2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
ICT端末の整備状況や通信環境整備の状況、ICT支援員の人材確保の状況など、今後、自治体間の差が出てくることが予想されます。自治体間の地域事情などの差が子供の学びの差につながらないよう対応が求められていると思いますが、今後どのように対応されていくおつもりなのか、大臣にお伺いをいたします。
ICT端末の整備状況や通信環境整備の状況、ICT支援員の人材確保の状況など、今後、自治体間の差が出てくることが予想されます。自治体間の地域事情などの差が子供の学びの差につながらないよう対応が求められていると思いますが、今後どのように対応されていくおつもりなのか、大臣にお伺いをいたします。
また、宿泊施設を活用してテレワークやワーケーションを行うための通信環境整備、さらには、コワーキングスペース開設などの取組を行う事業者に対し自治体が必要な経費の一部を支援する場合においては、国から自治体に交付される新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金、これを充当することも可能と承知しております。
特に、一人一台パソコンの配付計画の前倒しや自宅学習時の生徒や教師の通信環境整備への支援を文科省などに御提案するとともに、エドテックと呼ばれる、学習用ソフトウエアの学校への試験導入を支援するなど、総合的見地から対策を考え、関係省庁と協力をして実現をしてまいりました。
また、通信環境整備につきましては、経済的理由等で通信環境を整えられない家庭の子供たちに対し貸与できる分を支援することといたしておりまして、これらにより全ての子供たちにICT環境が行き渡るように支援してまいりたいと考えております。
また、安倍総理は、参議院本会議において、児童生徒の学力確保について、子供たちが自宅等で活用できる教材や動画等をインターネットで提供する、一人一台のIT端末、家庭の通信環境整備を推進すると言われました。
次に、家庭での必要な通信環境整備支援とともに、オンライン学習向けの通信料金プランを、通信会社等と今のうちから連携して検討すべきだと考えます。あわせて、オンラインによる学習機会を十分活用するために、学習指導要領に基づいた学習内容の準備に公教育としてあらかじめ取り組むべきです。 大切なのは、全ての児童生徒が学習機会へアクセスできることです。大臣、取り組んでいただけますか。
スマート農業の推進のためには農業現場での通信環境整備が不可欠ですが、農業現場では、採算性の問題から、民間通信事業者による光ファイバー整備が進まない状況にあります。 総務省予算において高度無線環境整備事業が創設され、予算額も増加し、補助率もアップしておりますが、継続して農業現場での通信環境整備に取り組んでいただきたいと思います。 観光についてです。
そのうち三万円が県の負担で五万円が生徒の負担になっているというふうに、ちょっと私が調べた資料ではなっておりまして、県はこのほかに、ソフトや通信環境整備費などに年間十億円を支出しているというふうに聞いております。 一方、荒川区におきましては、タブレットをリースで賄う方式で一万台導入をされておりまして、区は年間五億円を支払い、児童側の負担はゼロということで荒川区の実例は聞いております。
なかなか法の改正のところが、やはり、何というんですか、事業者さんのところの自主的な運営というか、そこに何か委ねられるところも結構あるというふうに聞いておりますので、そういったものをうまく運用しながら利用者の安定的な通信環境整備に是非お力添えいただければというふうに思います。
ですから、逆に言えば、そのことがこの通信環境整備に要する経費、それを料金に戻すといった場合に料金の高い、そういう状態が発生しているという事態はあると思います。 それから、実質的にこの三社によるやや寡占状態のようなものがあると。ですから、これを更に競争施策を導入をして、また様々な工夫をしなければならない、それによって国民に利用しやすい通信というものを達成しようではないかと、これ我々の目標です。
岩手、宮城及び福島の共聴施設などの通信環境整備は、昨年末までに予定どおりおおむね完了しております。災害復旧関連等でおくれていた施設についても、アナログ停波までには対策が完了する見込みとなっております。 また、三月三十一日のアナログ停波に向けまして、住民の皆様方が地デジ対応いただくための相談体制も万全になっております。具体的には、停波前後は地デジコールセンターで電話相談を二十四時間受け付けます。